#日々の出来事

春の息吹

日射しがあって寒くないので、馬見ヶ崎河畔(馬畔=「ばはん」と雅称する)を散歩した。先月で学習指導員の勤めが終わってからほぼ引きこもっていたが、急にある事情があって仙台まで何往復かしたら、バス停への移動だけで足が痛くなったので、運動の必要を…

「埋立」西側堤防跡を歩く

前の記事で「埋立」に触れたが、埋め立て工事の経緯については『堤防落成記念碑』の碑文によってわかる。この石碑は高さ数メートルの大きなもので、護国神社の真裏に木立に囲まれひっそりと立っている。正面は南側埋立地の方を向いているので、護国神社本殿…

四月になった とても暖かい

「あじまん」の店が一斉に閉店。これは毎年恒例で、次の冬までおあずけ。 昨日、山形市で桜の開花宣言。3月中に開花したのは記録上初めてとのこと。東京では入学式に桜がつきもので、テレビなどで見ていても北国ではまだまだ咲かないのが普通だったのに、今…

記事が無い

このところ記事をアップしなかった。 仕事から帰ると酒を飲んで夕食、ごろ寝してテレビを見て寝てしまうという日々で、これはまあ職場で頑張っているので疲れたということも言えるが、さすがに2ヶ月を過ぎると力も尽きてきて、逆にストレスは溜まっていくと…

今朝は雪だった

夜は雪になると予報で言っていたが、山の方の話かと思っていた。 朝起きて屋根や庭が白くなっていて驚き。4月30日に積雪があるなど経験が無い。 記録では最も遅い積雪は、130年前の明治25(1892)年5月2日だという。今生きている誰も経験の無いことである。…

桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

枝の折れた桜が、切られてしまった。 あ~あ。植木屋さんが切るのだからしょうがないのかなあ。

就職して二週間余

4月から就職したので何かと忙しかった。 代理の仕事で、8ヶ月後までの辞令をもらった。常勤なので大変ではある。元同僚で再び同僚になったかつての同級生(彼は非常勤)から「よく引受けたなぁ!」と言われたくらいである。 職場の駐車場入り口に桜の木があ…

雑感 20220311

戦後77年 今年は昭和20年(1945)の敗戦から77年になる。この間、日本は戦争を知らずに過ごして来られた。こんな国は世界でも稀だろう。自分は本当にいい時代に生れたと思う。 翻って昭和20年以前の77年間を見ると、ちょうど明治元年(1868)からになる。ち…

雑感 20220310

高校入選 今日は県内の公立高校入選の日だ。17日には各校ごとに合格者の発表がある。県内には稀な中高一貫高校の場合以外は、ほとんどの中学3年生が人生初めての選抜試験を受けることになる。 採点についてはもう以前とは比べものにならないほど神経を使い、…

雑感 2021年11月12日

勤務一ヶ月を経て初給料。現金支給である。金額が昨年の半分なのは勤務時間が半分だから当然である。ただ何もせず家に居ては銀行預金が減っていくだけなので稼ぐことは大事である。若い人相手に文章の添削指導、ついでに面接指導をするので人と会話する機会…

散歩 小白川天満神社と馬見ヶ崎川沿いの紅葉した桜並木

昨日の散歩。小白川天満神社に寄る。ここは日本三大天満宮の一つであるという。江戸時代、家光に選ばれて、一は太宰府天満宮、社領二千石。二は北野天満宮、五百石。そして二百七十石の小白川天満宮であるという説明がある。明治以降は村社、郷社となった。…

兵士の年齢

戦争で戦う兵士の年齢 カブール空港への自爆攻撃で戦死したアメリカ海兵隊員13人の多くが20代の兵士であるという。上は30歳代である。女性兵士もいたようだ。 戦争は若者の仕事(語弊があるが)であって、40代、50代のおっさん(兵役を済ませた後の再徴兵)…

アフガン戦争の終わりと大国の幻想

しばらく更新しなかったが、涼しくなったので書いてみる。 世の中は騒がしいが、まあほとんどのニュースは流れていく。 尖閣周辺は少しずつ、しかし確実に緊張が増している。日本とアメリカが尖閣を中国に取らせることはないだろうが、中国は永久的にあきら…

広毛タワシの唾さ オリンピック 高校演劇全国大会

オリンピックが終わって高校野球が始まった オリンピックは多くの競技でワクワクさせてもらった。疫病による逼塞と酷暑続きの中で、良い気鬱晴らしになった。 選手の方々(コーチ、チームスタッフ含め)は長い期間、厳しい練習を重ねて来られたわけで、その…

オリンピック観戦 フェンシング男子エペ団体

オリンピックをテレビで観戦している。昨日はフェンシング、男子エペ団体戦に感動した。40年ほど前に高校の部活で顧問をしていたので、全くの素人だったけれど少しは知見がある。9年間関わって、後は演劇部に関わるようになり、遠ざかってしまった。 当時、…

雑感 2021710 近況 朝鮮の土地制度 高校演劇

結局、来週いっぱい務めることになった。週5日、2ヶ月半。一区切りである。6月で辞めたら後が大変だったろう。あまり詳しいことは書かない方が良いだろうからここまでにする。職場では一日中マスクをしていなければならないのがつらい。通勤が片道1時間とい…

雑感 20210627 新型コロナワクチン接種後の副反応を体験

24日に二回目の接種を受けた。一回目は丁度三週間前で、その時はほとんど痛みを感じず、一週間後に接種部位が腫れた程度で終わった。 が、二回目は、注射の痛みがずいぶん違うと思った。これは注射する人の違いによるのだろうな。注射針は細いので、血液凝固…

雑感 2021年6月5日 ワクチン接種 1945年8月15日以降の韓国における農地改革(朝鮮半島における土地制度の変遷)その13 朝鮮の農村について、「契」「プマシ」「ツレ」

3日に新型コロナのワクチンを接種した。かかりつけの病院でLINEで予約したのだ。予約制なので待つこともなく、流れ作業であっという間に終了。15分間様子を見て、なんともなければ帰っていいとのこと。注射した肩が若干痛い。打撲痛のような感じ。だが腕が上…

雑感 2021年5月19日 健康診断 イノシシ注意 観劇感想

働き始めてほぼ2週間。休みを取って健康診断に行った。持病が悪化しているというか、○○○動の影響で○○大となっていることが判明。ほぼ○不全。服用している薬を変えることになるかも知れない。高血圧もある(健診になると10上がる)。 昨日やっともらった辞令…

雑感 2021年5月9日 常勤になった 芥川龍之介『英雄の器』

久しぶりの記事になる。 急な仕事が入って、6日から常勤になったので、その手続きやらでばたばたしていた。勤務先は車で45~50分かかる所である。季節が良いので苦ではない。今まで経験の無い小規模な職場で、まあ家庭的という感じである。とりあえず一ヶ月…

雑感 2021年4月28日

2013年11月の記事「七日町角 梅月堂」に追記しました。 七日町角 梅月堂 - 晩鶯余録 (hatenablog.com) 「やまがた散歩6号」(1973年4月)に当時の梅月堂社長佐久間秀治氏の「梅月堂今昔」という文章が掲載されていることを知ったためです。 このところまた山…

雑感 2021年4月22日 母方の先祖のこと 菅原安兵衛 who?

このところ、母方の本家の先祖調べに進展があってバタバタしている。 一つは明治3年の「銅町繪圖」に先祖の名前が見当たらなかったことについて。もう一つは亡くなった義理の従兄弟がまとめておいてくれた戒名の資料に、重複、誤解があったことである。 前者…

雑感 2021年4月19日 白い椿に紅い花

白い椿の木に紅い花が一輪だけ咲いた。何事かと思ったが、検索してみると、椿は元来が赤い花なので、自然にあることだそうだ。 天変地異の前兆でも吉祥でもないということである。 すぐに検索しないで、自然の不思議さにひたってあれこれ思い巡らせる方が豊…

雑感 2021年4月16日 桜と鍋太郎

昨日も今日も穏やかな日和だった。静かに桜が散っている。 用足しついでに散歩に出てみた。近所の幼稚園の散歩道と重なっている。自分の足も引きこもっているせいもあり、幼稚園児並になっているかもしれない(笑)。 馬見ヶ崎川の土手に「日本一の芋煮会」…

雑感 2021年4月9日 桜満開 教員数不足調査

桜満開。観測史上最も早い開花(5日だったか)だが、今日の寒の戻りで散るのは遅いだろう。馬見ヶ崎川(馬畔という雅称が有る)桜ラインのライトアップも、寒くて人出も少ないようだ。霞城公園には多くの人が堀沿いの石垣を巡って(一方通行)桜を満喫してい…

雑感 2021年4月3日 明日は清明 重松髜修

2月末に5ヶ月間の臨時の仕事を終えてから一月経った。出勤しないせいか長く感じた。この間、実家のリフォームなどゴタゴタあって暇でもなかったこともあるのだろう。 リフォームと言えば、今住んでいる借家は築40~50年の物件なので、自分が高校生くらいの頃…

雑感 2021年2月28日 映画『ミツバチのささやき』

スペイン映画『ミツバチのささやき』を観た。連れが毎週借りてくるDVD を観て、マンガを読む。観ないときもある。 『ミツバチのささやき』は1973(昭和48)年公開というずいぶん昔の映画であるが、今まで観ていなかった。 この作品は、映像による詩といって…

雑感 20210221

昨日はアクセスがすごく多かった。もしかしたら、昨日の観劇の感想を期待されているのかも知れない。でも今日も上演があるのだから、「楽しかった」「面白かった」以外には、余計な先入観を持たせてもいけないので、そんなすぐに書くわけないですよ。書かな…

雑感 2021年2月6日 鬼桃太郎 叔母の葬儀

青空文庫で尾崎紅葉作の『鬼桃太郎』(1891(明治24)年に博文館から幼年文学叢書の一つとして刊行されたもの)を読んだ。絵草紙風で、文字は活字で版木に彫ったわけではないだろうが、挿絵が恐ろしい。桃太郎に財宝を略奪された鬼が島の王は、復讐を企て勇…

雑感 2021年1月9日

歳改まって令和も三年となりました。今年もよろしくお願い申し上げます。 大雪も最初は大変だったが、少し間隔が空いたり、晴れて陽の射す時もあったのでそんなに困ってはいない。 コロナウイルス感染について、自分の行動では職場で一日中マスクをし、しょ…