雑感 2021年4月28日

 2013年11月の記事「七日町角 梅月堂」に追記しました。

七日町角 梅月堂 - 晩鶯余録 (hatenablog.com)

 「やまがた散歩6号」(1973年4月)に当時の梅月堂社長佐久間秀治氏の「梅月堂今昔」という文章が掲載されていることを知ったためです。

 

 このところまた山形市銅町の鋳物師の歴史を調べているのだが、昭和30年代に槙昭一氏の調査されたものとか、小形利吉氏の研究とかを読んでいる。先駆者の足跡をたどるので精一杯の現状であるが、その経過でいろいろ余計な資料が目に付くと興味がそちらに流れてしまう。それで朝鮮の土地制度の変遷についても資料読みの不足で停滞している。いっそ終戦の時点に飛んで、米軍政下の状況に移ってしまおうかとも思っている。