春景20180402

 毎日好天でスイセンが咲いた。
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 アオキの花芽?が開いてくる。これは食べられるそうだが、庭に出るものを食べるという習慣がないため、まったくそんな気が起きない。蕗の薹もいっぱい出るが食べたことがない。竹の子は細いし、シソやミョウガも出るが食べたことがない。(この家にはまだ2年しか住んでいないが)
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 花粉症がひどくて睡眠が浅い。つらいので医者に行く。アレルギー科がある耳鼻科医院である。まずアレルギーであるか否かの診断から始まる。あとは例のごとき処置となる。
 陽気のせいか、靴を履くのに手間取っているうちに、薬を忘れて家に帰ってしまった。惚けの進行は速いようである(呵々)。

 出直しで薬を受け取り、老舗の茶舗でお茶を買い、ぶらぶらと長源寺跡に寄ってみる。ここは水野三郎右衛門が、明治維新時の新政府への反抗の責任をとって死んだ地である。本堂の横に「大悲?殿」という祠がある。
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 明治2年とあるから、148年前の5月ということになる。


 この他にいろんな人の顕彰碑があって、漢文はなかなか読めないが、中に「澤村鐵之助」という役者の碑があって、これは和文で書いてあった。この人はもともとは新潟の出身らしいが、上京して澤村某の弟子となり、役者として身を上げた。後、山形県上山に来て俳優指導をしたらしい。その追善公演か何かの碑のようだった。(走り読みなのでいいかげんだが)