鯉のぼり 他

 昨日かな、NHKの「いい男のバスの旅」?の番組で月山が取り上げられていた。月山では夏スキーができる、ではなくて、夏でないとスキーが出来ない(冬はリフトが雪に埋もれている)のだ。
山形市から月山に行く途中に寒河江市がある、そこで手描きの鯉のぼりを作っている方を紹介したのだが、ちょうど孫の鯉のぼりを注文したご夫婦が品物を受け取りに来た。それがなんとW辺正H先生だった! (すみませんマイナー過ぎますね)

鯉のぼりといえば、「青い鯉のぼりプロジェクト」というのがあるが、本校の校友会でその鯉のぼりを預かり、洗濯したり繕ったりした。副会長(うちの部の2年生)が部員に呼びかけたら何人か持ち帰っていたようだ。300匹以上いたらしい。

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毎年のことだがこの連休には部活がない。4月の末に定期公演をしてしまうからだが、この時期の定演は第1回の渡辺えりさんの時からそうなのである。他校の多くは6月に定演を行うのだが、本校では6月に、創立記念日のクラス対抗合唱コンクールがあり、その前2週間は「部活よりも合唱」になってしまうので仕方がないのだ。
来年の仮予約をしてきたが、今回は油断していて4月末を取れず、5月2日(土)になった。3年生が新入部員といっしょにいる時間が長くなって良いが、逆にアトリエ公演までの時間が短くなってしまう。
6月のアトリエ公演は、運動部の県大会に重ねて行う。その後は部活を引退した3年生に放課後講習が入ってくるので、3年生部員から観てもらえなくなるため、この時しかないのである。

部活はないが仕事をしに職場に行ってしまう。先日公演を行った「少女標本(深海魚)」のY水が借り物(学生カバンとかサンプラー、化学実験用具)を返しに来た。聞くと、会場でのリハーサルに十分な時間がかけられなかったとのこと。山形ばかりでなく秋田や仙台から福島に集まって稽古するのは時間的にも旅費的にも大変だったろう。

放送部がコンテスト向けの番組(数分のアナウンス)を考えるために取材している。本校の前身である旧制高等女学校について調べているようだったので口を出す。別の放送部員も、校舎焼失時に運び出されたピアノについて聞きに来たので話していたのだが、もう一回別の生徒と放送部顧問の先生に、焼失の事情を詳しく話してしまう。話しながら、このことが自分の中に深く詳細に入っている事に気づく。
長い時間の話を聞いてくれた。気がつくと、何かしら自分の中で再び創作への意欲というかモチベーションが起きてきたような感じがしたのだった。
時間が経ってしまい、仕事は途中で終わりにして帰った。
その後天気が悪くなり風雨となる