自作脚本の置き場ができた

 簡単なホームページを作り、そこにPDFファイルをアップして見られるようになった。自分では訳が分からないのだが、某アシスタントの絶大な協力でなんとかできてしまったようだ。
 早速1本だけ載せてみる。「チョコと洋燈と池の鯉」という3年前の大会向け台本である。昨日写真を載せた学校の池を使っている作品。三題噺みたいなタイトルだが、出てくるものを順に並べただけ。(いや、「ジョゼと虎と魚たち」の影響に違いない)自信を持って臨んだ県大会で、審査員の青森の先生には好感を持っていただいたのだが、抜けることはできなかった。まあ、一つも笑いのない、地味な内容だし、一つ一つの台詞が長いので、くじむすび氏から「ラジオドラマ」という評をボードに書かれたものである(苦笑)。
 地区大会をたまたまご覧になった青年劇場の島田氏から、「家族愛に涙した」と、いたく感心した旨お聞きする。氏は演劇教室の営業で来られていたのである。
 
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 上は、夜、学校の池のシーン。といっても主人公の夢の中なので、寝室が池に変わります。上にはランプが吊ってあります(豆電球が点灯しています)。布団から先生が鯉を取り出します。それを再び投げ込むとSEの水音がします。
 お暇な時に目を通していただければありがたいです。