再演に向けて動き出す。そして合同発表会企画固まる。

 6月に初演した朗読劇「七夕とチョコレート」を5人バージョンに書きかえた。キャストは希望者全員を当てたので、初演の3人から5人に増えたのだ。今日初めて読んでもらった。音響無しで20分くらい。一人は代役だったのでまだ本当の感じは分からないが、予想以上に出来そうであった。同時にもう1本並行して練習しているので、こちらの練習は限られた時間内でしかできない。
 役者が変わると作品もまた違った感じになる。しかし、作品の本質は変わらないということもはっきりと分かる。音響を入れて、今月26日にアトリエ公演で上演する。
 また、2月21日(日)の高校演劇合同発表会(仮称、わたしたちの幕が上がる―今日は一日高校演劇三昧)でも上演する予定だ。

 この合同発表会については、もう公表してもだいじょうぶだろう。山形西高冬季公演、山形東高如月公演に加え、近隣県実力校招待公演として宮城県名取北高さんをお呼びしている。東北大会と同じ演目を上演していただく予定。夏から企画を始めて、ようやく実現する運びとなった。
 八戸までは行かれないけれど、どうしても名取北高が観たいという方はどうぞおいでください。
 2月21日(日)、山形市蔵王のシベールアリーナ(キャパ500)にて。一般入場料は500円。予約は12月20日からシベールアリーナにて受け付けます。当日は11時開場で18時まで連続4上演(西高が朗読劇の他もう1本やらせていただきます)の高校演劇三昧となる予定です。上演後のアフタートークも充実させるつもりです。まさに高校演劇漬けの一日となることでしょう。
 山形地区の高校演劇部員は入場無料となります。
 昼食休憩中は、すぐ傍のシベールのレストランやお店にお運びください。もし、万が一、芝居に飽きたら、隣の遅筆堂文庫で読書などもよろしいかと。