朗読劇「七夕とチョコレート」

 7月25日(月)、山形市民会館にて、地区の顧問会議及び生徒理事会が開かれ、今年度地区合同発表会の上演順が決定された。
 引き続き、大ホールで生徒総会及び新入生歓迎会、生徒講習会(照明・音響)が開かれた

 新入生歓迎会では例年新入部員が学校毎に自己紹介したり、歌を歌ったり寸劇をしたりするが、今回は歓迎の意味を込めて、山形西高2年生が朗読劇を披露した。26分ほどのもので、2月にシベールアリーナでも上演したので、一部の2・3年生部員は観ている。
 校内でも初演と再演、学年を替えて上演している。今回は3代目で4回目の上演になる。 

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 初演は3人でやったが、再演からは5人でやっている。それでも一人2役は必要。

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 少人数で、30分以内で、どこでも出来て、それほど稽古の時間がいらない(台本を手にしてできるので)自前の出し物を持っていると、こういった機会にすぐ披露できるので重宝する。
 全部座って読むだけでも良いのだろうが、「少年口伝隊」の影響か、立ったり座ったりするようにしている。
 今回は45分のリハーサル時間をもらって、照明・音響の仕込みからやったが、結局リハでの通しはできなかった。スタッフの方々にはお世話になりました(女性スタッフが増えていた)。
 照明はトップ2本とシーリング。音響は主としてバッハの無伴奏チェロ曲、東日本大震災の実際の音声などを使用。



 なおラストシーンで「ギブミーチョコレート」という台詞がありますが、これはベビーメタルの「ギミチョコ」とは全く関係ありません(呵々)。