5月に毎日30度は厳しい

 毎日暑い。田植えの頃って寒いくらいじゃなかったのか? もう田植えは終わっているなあ。
 生徒は律儀に冬の制服だが、さすがに膝下のスカートは暑いので短パン可になっている。まあ、日常的にスカートの下は短パンなのだが。
 自分も引き出しから去年の団扇を取り出して使う。クーラーはまだだ。
 部室にはロミ男(工場扇)が登場している。
 
 
 「部室での公開練習」の稽古が進んでいる。だいぶ面白くなってきている。台詞を理解する本読みの段階と動きをつけていく立ちの段階では、稽古のポイントがらっと変わる。
 キャストは全員1年生で、ほぼ全役がダブルキャストである。このことが予想外に良い効果をもたらしているかもしれない。自分の役を別の部員が演じるのを見る。自分だけでやっていては分からない部分が見える、というのが役の理解を促進しているように思う。
 1年生はみんな熱心で、よく演出の意図を理解し工夫する。頼もしい。
 公開するのは6月の5・6日。県高校総体に重なるので運動部の生徒、顧問は不在である。1年生の担任の先生方にはDVDを差し上げようかと考えている。
 
 
 その翌日に例のおもしろい企画が実現するが、相手のあることで、今公表することは出来ない。
 
 
 大会向け作品については、脚本をあれこれ考えているが、まださっぱり方向が見えない。1年生も十分使えそうなので、役者はいっぱいいる。(ちなみに、某サイトで部員数の多い演劇部としてうちが36人と書いてありますが、31人です。1・2年生だけだと26人です。)20人とか多数が出演することになるのか?