第11回アトリエ公演終了

 「こぶたとチャールストン」 作、佐藤俊一
 13:15 開場  13:30 開演  14:24 終演  演劇部室   入場数18人 (運動部生徒・顧問が 不在、文化部生徒も自分の部活をしているので来れない。少しもったいない)
 
 昨日よりさらに良くなっていた。このままあと1週間稽古したら随分違うだろうと思うが、物事には締め切りというものがある。あるからこその伸びなのでもあろう。
 
 1年生11人の持つキャパシティーをうかがうと共に、2年生(3人出演)の成長の度合いを知る。
 
 この作品、以前に学校祭で上演したので、その時観ている先生方も、また違った役者、演出で面白く観ていただけたと思う。3年生部員はアンケート用紙でダメ出し。厳しいダメだが、ほめるところはほめてくれる。脚本は場面が細切れで暗転が多い。20年近い期間の話なので短いエピソードが積み重なっている。教室の狭い舞台だからまだ見られるが、市民会館の広い舞台ではやはり少し苦しかったか。アンケートで脚本に触れていたものはなかった。印象に残らなかったかな?
 
 終演後記念撮影をして片付け。人が多いと片付けも早く済む。暗幕を開け、窓を開け、ロミ男を回す。今日は日射しも無く、朝は雨っぽかったのだが、蒸し暑かった。観劇には悪コンディション。6月のアトリエ公演には冷房が必要だが、部室には冷房は設置されていない。冷風扇でも買って室外から冷風を入れればいいのか?
 
 今回設置した正面の照明。3年生曰く、CLであると。好評だったようだ。でも手直ししないと不安な部分がある。ああ、平凸1本、修理してないなあ。