10日から始めた日替わり演出も今日で4回目。
今日の演出は1年生で、11日に続いて2回目。別プランで部室の対角線を使って動かしていた。
最後に自分が少し変えてみるが、今ひとつピンと来ない。もっと考えよう。
(役が決まっていないのでアドリブで場面が作りにくいこともある)
歌はずいぶん上達した感じだ。
同じ場面ばかりでは飽きてくるので、もう一つ別の場面設定を示して考えさせようと思う。
今日は朝の集合が部室ではなく、某地。30分程度の実地見学を考えたのだが、途中で近隣の方が話しかけて来られ、生徒たちと長く話し込むという場面もあり、1時間以上になってしまった。
年配の方の昔話というのは聞いておくべきものだ。
現地で歌を歌う1年生。この歌は70年前にこの地で歌われたのだが、それ以来、再び歌われたのは今日が初めてだろう。当時と同じ年頃の生徒が(季節は違うが)同じ時刻に同じ場所で歌っている…。一つの感慨があった。
8月末の学校祭ステージ発表まで、稽古できる日数は限られている。30日くらいだ。
キャスティングするためには、早々にある程度の内容をまとめなければならない。
採点はあと1クラスで終了。まあ計算通りには進んでいる。
一気に採点を終わらせればいいのかもしれないが、少しの合間にいろいろなことをしなければならない。部活についても、全国大会観劇研修の校内手続きとか、作品に関した資料を作り、部員に配るとか、etc。
イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区に(一時的にせよ)侵攻した。ここまでの国連安全保障理事会でのやり合い。片方では空爆で多くの人が死に、傷ついているのに、片方は数発の(さかのぼれば何百発となるだろうが、イスラエルも迎撃態勢を整えている)ロケット弾の恐怖を言う。彼らにとっては人間の命の重さに違いがあるのだろう。
艦載機の機銃掃射は「猫の子一匹逃がさない」と言われ、女子供でも狙い撃ちした。
「敵」の命は「味方」の命の一万分の一の軽さなのだ。