大学入試センター試験１日目。３年生は皆無事に受験したろうか。寒いけれど、明日も頑張って欲しい。市内某男子高の、雪の中、バケツの水かぶりで壮行する様子がＴＶに出る。赤褌もいた。
１年生は３時半、２年生は４時半過ぎに模試が終わり、部室に来る。台本を、役を交代しながら読んで、演出が聞いている。６時まで。明日、キャスティングと。ようがんばるね。
部室にはファンヒーターが設置してあるので厳寒ではないが（当初室温８℃だった）、１台では足りない。他室から１台持ってきて２台で暖をとった。これだとよく暖まる。
読んでいるのを傍らで聞いている。はあ、若い者はこの台詞をそう読むのか、と納得したりする。声に出して読んでもらうと、芝居が見えてくる。脚本に対しての印象が、昨日までとは少し違ってくる。友人関係の衝突、仲直り。先輩・後輩、男子・女子の関係。結構感情が入るように出来ている。歌もあるようだが、歌うのか？ 曲を作るのか？
これは生徒の書いた作品であった。生徒創作で全国大会に出てくるのだから、実際の芝居はかなり良かったのだろう。侮るべからず。
装置について生徒から質問が出始める。助言する。
来週、天童高校演劇部の冬期公演がある。２月３～４日には県の生徒リーダー研修会が米沢である。２月１２日には村山最北地区生徒講習会。これに今年は生徒も参加させたいと思っている。１７日がうちのアトリエ公演。２３日には山形東演劇部の如月公演があり、原くくる作品をやるようである。
