温順な天気

 第10回アトリエ公演(部室での公開練習)明日本番
 
 平成19年から始めて10回目。年2回ずつやれば12回になるはずだが、やらない年もあったので10回である。「トシドン」を2日連続で上演した以外は、全部一度限りの上演である。うちのように7時間目や平日講習がある学校では連続公演は難しい。拙作「マイブルーヘヴン」を2回やった他は違う出し物。
 
 照明は、またライトピューターが不調である。前にも同じような症状が出たのだが、修理に出しても異状なしだった。今回も放っとけばなおるのか? トライダックに頼ってなんとか8本を調光している。
 コードのプラグの緩みを見つけ、開いてねじを締め直す。
 
      下手側照明(フィルターを手製のフォルダに挟んでます。金属のやつを買わなきゃ)
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    下手側から見たセットの裏側(移動もないので、結構ヤワに出来てます) 
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 芝居は日に日に良くなるが、今日はみんなで音楽部(合唱部)の音楽室で開くクリスマスコンサートに行っていた。これは明日の演劇を観てもらう交換条件であるようだ。なにせ音楽部さんは人数が50人からいるので。
 一方、職員は1人も(自分も)観られない。成績会議だから。でも会議なので7校時が無く、おかげで3年生も観ることが出来る。でも受験生が今の時期に来てくれるのは難しいだろうなあ。
 もう少し練習したら結構な芝居になるのだが、なにせ「練習」だから、ここで区切ってもいいだろう。
 
 アトリエ公演が終わったらすぐに2月2日(土)の冬季公演「やまのはのあお」にむけての台本読みが始まる。生徒にやる気がみられるので頼もしい。2年生(もうすぐ3年生)もずいぶん上手くなった。1年生もスタッフがつとまるようになってきた。
 
 
 金曜日の夕方に秋田の東北大会に出発。前泊して土・日と全上演を観劇、日曜の深夜に帰形する。講評は聞けない。本県勢の上演は土曜の最終と日曜の最初である。