明後日土曜日、学校祭ステージ発表

 パッキング(搬出準備の荷造り)の日。(明日は朝から市民会館への搬入と仕込み、リハーサル。)
 その後4場以降を場練。1時間弱。昨日言ったところが今日直っているかというと、そうはならないでまた同じように繰り返してしまう。クラスの方でも学校祭の準備があるし、授業も普通にやっているのだから、生徒も大変なのである。1年生には台詞の言い方を、2年生(主役)には演技について重点的に改善を指示する。その台詞は嘘なんだよと教えたりする。人の真意と発言は違ったりする。それが観客に見えないと浅くなる場面なのだ。
 職員に文化部ステージ発表のパンフが配布され、演劇部の出し物が知れる。参考資料もついでに配布した。本校の歴史のことなので、関心は高い。生徒には当日配布する。アンケート用紙も印刷した。
 
 下の写真は昨日の稽古。衣装を部分的に着けている。(旧校歌を練習している場面の稽古中。)
イメージ 1
 
 訪問インタビューしたOGの方(84歳)に昨日台本をお届けした。ついでに、発見した昔の高女の卒業アルバムを持参してお見せする。問題の人のイメージが記憶と写真とで少し違うようである。68年前の写真だからなあ。でも他の方は名前を思い出したりもする。
 明後日の上演を見ていただく手はずを考える。
 
 明日のリハで確認しなければならないことがたくさんある(特に照明。演技と照明と音響のタイミング。)が、午前中1コマ授業があり(部員は公欠)仕込み中に一時学校に戻らなければならない。生徒の力を信じて任せようと思う。昨年は2年生3人だったが、今年は2年生9人なので心強い。