雑感20171030

 29年度の県大会が終了し、本校の作品はこの大会を持って最後となりました。この作品に全力を注いでくれた部員たちに感謝します。本当にありがとう。
 自分の顧問としてのつとめはこれをもって終了しました。後は県大会の残務処理と年度末に向けて部活の引き継ぎを万全にしたいと思います。
 長い顧問生活で、大分くたびれた部分もありますので少しゆっくりしたいです。
 思うことは色々とありますが、今更のことであり、黙して身を引きたいと思います。ですので、このブログでも高校演劇について触れることはほぼなくなると思います。冒頭に置いている「山形県高校演劇情報」も年度末には外すつもりです。情報も入らなくなるでしょうから。
 
 一つだけ、講評の中で、特定の作品の演出について、これが正解だと決めつけるようなことは危険ではないかとの指摘をいただきました。自分なりの解釈を示すことの何が危険なのか、よく分からないのですが、人様の解釈を否定するようなニュアンスがあったとしたら不本意ですが、指摘は受け止めます。自分の不徳の致すところです。
 とすれば、「トシドンの放課後」についての一つの演出方法という記事をこのブログの初期に掲載しましたが、閲覧から外すのが適当ではないかと思います。時々検索されて読まれているようですが、お読みになる方に何らかのマイナス影響を与えるならば削除した方が良いのかもしれません。少し迷っていますが、いずれ決めます。
 …あるいは7年半続けたこのブログ自体を閉じる潮時なのかもしれません。