雑感20171009

 芋煮会だった。去年はできなかったので二年ぶり。三色のジャージが揃うのはこのときばかり、かな。
 今日、山東さんは県大会会場を借りて練習をしているとのことだが、うちは余裕で芋煮会だ。

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 天気は良く晴れて暑いくらいだった。風もかまどの火をおこすくらいはあって、芋煮日和だった。
 引退した三年生を入れて二十九人。鍋三つ。三年生とは久しぶりに話をする。四月末の定期公演以来、授業でしか会わないのであまり会話できない。
 今朝は五時半に家を出て場所取り。大きなブルーシートを敷いておく。前日から取るのは御法度。駐車場は五時に開く。今朝は霧がかかっていたが、もう他にも二組ほどが来ていた。家に帰り、煮える頃に再登場。セットになっている芋が切られていなくて、そのままを煮るものだから大きくて大変だった。つきものは焼きマシュマロ




 明日朝にはH2ロケットが打ち上げられるそうだが、北の方からも別のものが飛んできそうだ。今度は中国四国地方や東京上空を通過するのではないか。東京の人はアラートを聞いてどんな感じがするだろうか。怖いから、某政党の方には早く話し合いに行ってほしい。

 そういえばICANという団体がノーベル平和賞の栄誉に輝いた。国連の核兵器禁止条約締結に寄与したという理由のようです。日本人で川崎哲という人が国際運営委員をしているようです。この方はピースボートの共同代表もされていている。北の核廃絶にも努力されているのでしょう。ツイッターを見ると、「九条を変えさせないためには、立憲民主党共産党社民党自民党政権を負かすことが必要」と書いてある。(どう考えてもこの三党で過半数、いや改憲阻止のための三分の一も取るのは難しいと思うのだが…。希望の党については、自民党と変わらないと見なしているようなので連立も組めないだろうし…)

 核ICBMが彼の頭上を通過した後も、交渉こそが唯一の道と仰るのだろうか。ノーベル平和賞の威光が助けになるかもしれませんね。(国連安全保障理事会の決議は無視されているが)

 違憲とされる自衛隊しか持てない議会制民主主義国家(代議員を選挙で選んでいる)日本と、日本を攻撃可能な核弾道弾を大量に持つ某独裁国家が「交渉する」とはどういうことか、皆さんはお分かりになるでしょうか…。米国の核に頼る以外に、対等な「交渉」が可能となる状況などないのではないでしょうか。

 日本共産党は、政権を取っても、自衛隊に関しては当面合憲とし、世界平和が完成したら自衛隊は無くすという方針だそうです(以前、共産党某役職の方がNHKで「防衛予算は人殺し予算」と仰いましたが)。しかし世界平和の理想の実現は遠いですから、半永久的に「合憲」扱いせざるを得ず、結局は希望の党などと変わらないことになるのでは?