講習終わった

 夏期講習も終わって一段落。講習の前半は1年生に、後半は3年生に出た。どちらも、学年の先生が全国大会生徒引率のための代役だ。放送部となぎなた部。3年生の方は0校時が3回あった。
 1・2年生は27日で終わっているが、3年生は29日まで講習があった。

 部活の方は、台本が4稿、5稿とたてつづけに出てくる。
 舞台装置について、スタッフの考えた案と作者のイメージしていたものが合わず、侃々諤々の論争をしていた。自分は「おもしろい、もっとやれ。」の気分でいる。
 部員全員が考える、そのことが大事だ。

 装置の案が決まり、製作に入る。今日は材料の買い出し。少しずつ買って、優先順位を決めて少しずつ作る方針。以前に作った教室の扉を流用するのだが、入り口の枠は解体して別の物に利用してしまったので長い材料がなくなっている。
 釘打ちでなく、ネジで組み立てることにする。この方が電動ドライバーで楽だし、ばらす時も簡単にきれいにできる。

 「七夕とチョコレート」について、部員の保護者で音響専門の方に感想をいただいた。
 ①音楽の入れ方が一定である。台詞、音楽、台詞というパターンが、正直、時間経過を示すだけで考え無しに入れていたのがもろに指摘された。全くその通りです。
 ②SEは大事な台詞を殺さないように音量を考える。これも大事なことですね。ただ、アトリエなのでもう目の前でしゃべっているものだから、台詞は聞こえると思ったのです。





 ヤフーの政治意識調査アンケートで平和安全法制についての賛否を問うているが、総数61万票にもなり、賛成が51%、反対が45%くらいになっている。
 コメント欄がおもしろかった。初期は反対派が圧倒していたが、次第に賛成派の論が精密さを増し、反対派が規範的、感情的な反論しかできずに逆転された。今はもう論点も出尽くした感があるので面白くなくなった。そんなタイミングで、はるか前に終わった論点を蒸し返してくる投稿もある。今から見る人には、ずっと前のコメントから読むことをお勧めする。
 投票者の性別、年齢や職業の分析も出てくるが、これを見れば、マスコミの行う平日昼の電話アンケートと時を選ばないネットアンケートとでは投票行動をする人が違うことが分かる。



 日弁連は中国の弁護士大量拘束に対してようやく「憂慮」を表明した。
 上海の株価は再び大幅下落した。
 中国海軍は南シナ海で大規模な軍事演習を行った。ベトナムやフィリピンには切迫した脅威であろう。また、台湾や日本へのシーレーンに対しても同様であろう。