湿布

 12日午後、体育館での練習。音響道具一式を運び、袖幕の位置にパネルを立てる。実寸で動けるのはあと本番前日の会場でのみ。曇り~小雨で、そう暑くないのが幸い。
 3~4分間、袖から袖へ舞台を横切って走る。18㍍のシャトルランだ。こういう大きな動きはあまり使ったことがないので慣れていない(指導する自分が)。もっと考えよう。
 
 今日は2年生がオープンキャンパスなどで来られず、半分の5人しかいなかった。そんな中で1年生演出が指示を出すのだが、なんとなく全体のしまりが緩い。みんな疲れているからだろう。
 
 スタッフ間の調整。照明は経験が絶対的に足りないから、顧問がいろいろ口を出す。
 音響。ある音を作りたいと思うが、どうなるか分からない。音響の子は靖国神社に行ってきたのだと。
 
 古いスピーカーの更新を考える。コードの取り付け部がプラスチックキャップでのねじ込みになっているのだが、このキャップが劣化して割れたら即、使えなくなるからだ。
 
 13日からはお盆休み。自分も久々の休みだ。ずっと出勤しない日がなかった。少し芝居から離れるのも良いかと思っていたら、芸文協会から今年も調査員をとの依頼が来た。生憎こちらの日程と重なっていて観られないものがある。例年、打診の電話があってから依頼されていたのだが、今回はいきなりのご指定だ。
 
 
 
 このところ腰というか背中が痛い。不自由である。五十肩ならぬ五十背中か。冷湿布をもらって貼ったが効かず、温湿布をしたら効いているようである。原因不明だが、背筋を痛めただけか。