酔語

 今日は休み。しかし勤務先に行き、ひたすら台本を書く。8時間以上だ。45頁に至る。だが、少しく演出と相談すべきことが生じ、帰宅後電話で打ち合わせる。
 
 明日は演出不在につき、スタッフ・デイだ。縫い物をするらしい。自分はまた台本書きか。あと少しで出し切れると思う。つくづく60分の長さに慣れてしまっているのだなあと思う。
 
 取材に基づくドラマなのでリアリティーは高い。それが観る人にとっておもしろいかどうかはどうでもいい。舞台上にあの時代の女学生が生きられたらそれでいい。生きてくれよ、みんな。
 
 評価、審査なんかどうでもいい。書きたいことを書き、演じたいことを演じればいい。これを自己満足という。呵々。
 
 世界が(自分の人生が)終わる前に、好きなことをやらないでどうする。遠慮無用。
 
 本が書けたのでビールが美味い。タイトルもなんか決まりそうだ。全部平仮名だけど。「ささやき」「きょうだい」と同じだな。はっはー、酔っぱらっているぜ。
 
 男の人生80年だって。自分もまだまだ18年。今生まれても高校生になっちゃうぜ。もし癌になったら有り金使い果たして潔く死ぬつもりだ。貧乏暮らしが長いので、使い方よく分からないけどね。寄付はしない。
 
 さて飯にするか。