仕込み、リハ終了

 明日の学校祭公演に向けてやまぎんホール(県民会館)での仕込みとリハーサル。
 午前中仕込み。照明の吊り込みと装置のばみりでほぼ終了。吊り物がやはり長時間かかった。だが、吊り物の吊り方がはっきりし、その効果が確かめられたので良し。
 その後、他のリハーサル(開閉祭式、)に譲るため装置の撤去。
 他の企画のリハーサルが終わった午後3時くらいから再び装置を組み、照明の当たり合わせ、音響のレベル決め、シーン毎の照明決め、転換部分を中心にした練習をして撤去して終わり。午後8時半終了。ゲネプロはできず。
 明日は午前中の式、弁論大会、音楽部発表などの後、仕込み、本番、撤去。仕込みと撤去の練習が3回できる。
 明日の本番後、照明の記憶をFDに読み込み、地区大会で手直しして用いる。
 
 照明も音響も1年生がプラン、オペレートする。不備な点は多々ある。明日までにはどうしようもない部分も多い。装置では自分が明朝に用意すべき物もある。
 
 最後のミーティングで、スタッフの方々への感謝を忘れないように言う。高校生ごときの芝居に長時間付き添って、アドバイスし、手伝ってくださる。ありがたいことだと思わなければならない。仕事だから当然だろうみたいな顔をしていてはいけない(していないと思いますが)。常に「お願いします」、「ありがとうございます」を忘れずに。良い芝居をすることが恩返しになると思って頑張ろう。スタッフの方々をがっかりさせるような芝居ではいけない。
 
 今日も何回か、「おじいちゃんは疲れたよ」と言ってしまった。本当にへろへろです。一日持ちません。四半世紀の経験があるからやっていられるんでしょう。
 
 さて、本番はどうなることやら。おもしろいんだかおもしろくないんだか。わけ分からんのか、眠くなるのか。感動の力作なのかひとりよがりの凡作なのか。明日やってみれば分かる。…身内の優しさはあるだろうけれど。