秋だな

 朝が涼しい。蝉が死んでいるのが目に付く。暗くなるのが早い。「秋の日はつるべ落とし」だ。
 
 毎日8時に完全下校での部活。ぎりぎりまでやる。今日は一部衣装を着けて通した。2分5秒オーバー。この時間はテンポを上げることで吸収できる範囲である。1場が伸びすぎだった。
 
 問題は尺(時間の長さ)ではなく、内容だ。まだまだまだまだだ。もちろん台本の未熟さがあるわけだが、何をしているのか全く分からない場面がある。なんとか演出しなければならない。役者にも踏ん張ってもらわなければならない。「死闘」を続けなければ。でもおじいちゃん(自分のこと)は疲れる。朝から6時間は持たない。
 
 ロボットを着ると動きがものすごく制約されることが判明。声量の問題、音響の問題もある。
 山積する問題。学校祭までには間に合わない。地区大会までにはどうだろう。地区大会で問題が発見されるよりは今、ボロを出しておいた方が良い。身内だからボロを出せるのか。未完成な作品を身内に見せるのは初めてじゃあない。
 
 いよいよみんなの頭がおかしくなってきた。いいぞ。本番が近い証拠だ。頭おかしくなってるのは俺だけじゃない。
 
 30日までに地区大会のプラン提出。9月6日にスタッフ打合せ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 米国の議員や国連の韓国人事務総長までが「歴史問題(慰安婦問題だろう)」を口にする。
 最近、戦時中に東南アジアで慰安所を経営していた朝鮮人の日記が世に出た。一部公開された文面を読めば、これまで日本が認めてきた内容がそのまま書かれている。貯金、送金、休暇、映画鑑賞、退職、検診、入院治療などはあるが、強制、拉致、虐待は書かれていない。慰安所の経営権は民間人の間で売買されている。軍は定期的に慰安所の経営を監督しており、軍からは大量の避妊具が渡されている。これが、日本も認めている「軍の関与」である。これを謝罪するのか。
 
 もちろん「苦界」であることは確かだが、奴隷などではなくて売春業という商売の従事者であることは知らなければならない。江戸時代の遊女とも違って、昭和の時代、人身売買的色合いは随分薄まっていただろう。人身売買禁止の法律と公娼制度が併存していたが、その矛盾は(現在も公娼制度、管理売春を認めている国があり)現代に至っても世界からなくなってはいないだろう。それを断罪できるのか。