猛暑である

 暑くて大変である。3年生の教室にはクーラーがあるので良いが、1・2年生の教室は焦熱地獄。中にいるだけで汗が流れるが、立ち続けでしゃべり続けだからへろへろになる。授業で熱中症にはなりたくない。風通しの良くない教室は部屋を換えたり、扇風機を入れたりした。生徒は短パンで授業を受けてよし。
 
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    校内に掲示してある、近隣各校の文化祭ポスター。日程は集中している。
 
 
 部活。金曜日朝に搬入、仕込み、午後~夜リハーサル。木曜(今日か)昼休みに部室でスタッフ会。
 昨日は人がそろわず、通しはしなかった。他の文化祭企画やなにかで、生徒も体が二つほしい状況だ。
 場練は問題の8場(ラスト)ができたので良かった。幕が下ろせそうである。生徒の努力に敬服・感謝する。8場については、全国大会を観劇した夜に生徒が旅館で話し合い、考えていたのだと。
 
 バトンに吊って灯入れする電灯(乳白ガラスのシェードで覆われている)を点けてみる。白熱電灯の光が良い感じである。北高の「分室」(演劇部室が入っていた古い建物で、本校舎からは離れていた)を取り壊す際に、階段に吊ってあったのを外してもらってきたものである。時代色がある。1灯しかないのが残念ではある。前に使ったときの鎖が6m50㎝付いている。鎖が光るかと思って水性ペンキを塗ったのがパラパラはがれてきて始末が悪い。
 装置は図書館のカードケース(いらなくなったから捨てるというのでもらった)と大きな木のテーブル、家庭科被服室から借りた古い木の椅子(座面が緑色のビニール)、スチールの本棚だけ。シンプルである。