明日25日本番

 朝9時半~11時半、搬入・仕込み、午後2時~6時半、リハとゲネプロ
 これだけ時間をかけられるのはありがたいことである。昨年とは全然違う簡素なセットなので仕込みは楽だ。平台と箱足で高さを組むが、うまく上れるように、ありものの階段を借りる。高さはいい感じである。途中、他の企画のリハがあったので一度ばらし、午後組み直した。
 
 ゲネプロ。正確には計っていないが61分程度かかった。部室では57分位なので、長かった。転換に時間をくったのだが、間延びもしている。役者のテンションが全般的に低かったので感動の幅も小さいのだ。暗い話だなあとは分かるが、感動がいまひとつ伝わらない。これはまず第一に台本の問題である。次に稽古が不十分なのである。稽古は大会まで3週間あるから詰めていけるが、台本を変えるのはちょっと難しい。うーん。
 
    下が全景だが、暗くてわかりにくい。上に電灯が吊ってある。
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 明日本番だが、今日のテンポだと観る側の生徒は寝てしまうかもしれない。まあ、仕方がないか(って言っていいのか)。
 
 終わってから照明のCOMOS打ち込み。つくりながら打ち込んでいたのではなかった。マニュアルのQシートを見て打ち込み。フェーダーは地区大会とほぼ同じなので今日のデータを使える。操作はボタンを押すのでなく、クロスフェーダーで行う。「ザ・スタッフ2」で読んでいたが実際に見るのは初めて。一部は手上げで操作する。今回の照明はホリゾントを使わないので打ち込みが楽だったようだ。明日、データ記録用のフロッピィディスクを買わなければ。