本番終了

 今日も暑かったが、夕方5時半くらいから一時強い雷雨となった。明日の一般公開の準備は大丈夫だったろうか。自分は親戚の法事のため、明日の文化祭には出られない。
 
 今日の本番、上演時間56分とのこと。昨日より5分も短くなった。転換に慣れたということと、テンポ・アップしたことによる。ずいぶん芝居らしくなった。観客の入り込みもよかった。ただ、笑いは全然取れなかった(そもそも笑う芝居ではないのだが、ちょこっとそういう場面がある)。
 終演直後、バラシをしていると校長が舞台に来て片付けを手伝ってくれるのでびっくりした。お気持ちはありがたいが慣れない人は危ないのでご遠慮願う。
 3年生部員の反応は、口々に「すごかった」と言う。伝わっているのが分かって安心する。もちろん、まだまだ不十分なところだらけで、地区大会までに台本も演技も考えなければならないことは山積みだということはみんな承知している。
 とりあえず、明日と明後日は部活休みだ。
 卒業生のS鳥も来てくれていたが、話す暇がなかった。
 
 中割幕のラインから後に平台で高さを作ってあるが、その組み方がおもしろかった。スタッフの方が考えてくれたものである。生徒が写真を撮ったが、自分は撮り忘れたので載せられない。
 木台と平台と箱足(箱馬)と開き足で4尺9寸の高さで6尺×6尺の広さをつくる。1段7寸ずつ上がる階段だと思えばよい。木台3寸+平台4寸、箱足1尺7寸+平台4寸、開き足2尺4寸+平台4寸などである。前面にベニア板でけこみを付ける。
 
           木台 3寸角、長さ1尺ほど 
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       箱足(箱馬) 高さ6寸、幅1尺、長さ1尺7寸(キャスター付きの台に載せてある)
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 30日までに地区大会の舞台装置平面図、照明仕込み図、パンフレット原稿などを提出しなければならない。来月6日には顧問会議、会館とのスタッフ打合会。14日からリハーサル、15~16日が地区大会上演日である。