テスト明け、部活再開

 中間テストが終わり、例のごとく大量の答案とにらめっこしている。いやーストレスである。明日からは教育実習生が来るのでそちらのお世話もしなければならない。
 
 昨日から部活再開。昨日は分掌課会でみられず。今日木曜日はみたが、7校時のため、5時から6時までしか活動できない。あっというまに終わる。運動部は県高校総体前なので6時30分までに延長、7時完全下校となっている。この短い練習時間でそれなりの成果を収めるというのは並大抵のことではない。
 
 アトリエ公演の稽古、まだ本読みの段階。1年生も少しは声が出るようになっているようだ。あと10日しかないのだが…。ずっと一つの部屋でみんな定位置に座っている芝居だから、そんなに動きがある作品ではない。
 
 テスト中に、大会向け作品のアイデアをあれこれ揉んでみた。
 場面を思い浮かべる。台詞が出てくる。装置を考える。仕掛けを考える。登場人物の設定を考える。テーマを考える。主たる感情を思い起こして感じてみる、などなど、いろんなことを、とっかえひっかえ考え思い浮かべる。その中で何か引っ掛かるものがあれば書きとめておく。とにかく自分の中から汲み上げた、あるいは湧き出した、あるいは沁みだしてくるものを基にするしかない。自分でも何がどうなるかはっきりとは分からない。
 一つだけのアイデアで作品になることはない。複数の線が同時進行して複合的な状況を作るようにする。いくつもの問題が絡み合い、しかしその中から浮かんでくるのは一つのテーマ?であるというような作りになるといいなと思っている。
 アトリエ公演が終わったら、部員と相談して意見を聞きながら作っていこうと思っている。先は長い。