今日も暑かった。テストは終了。採点の準備も終了。採点する気がおきないのが難点。
部活再開。6月3日アトリエ公演の本読み。2年生が1年生にアドバイス（ダメ出し）。いや、いいことばかり言う。立派な演出であり、先輩である。自分は読んでいるところは聞いていないのだが、テスト休みの間に声が出なくなっているのは確実である。2週間しかないから、明日も明後日も部活。
今考えている台本の舞台装置を考えてみる。いつもお話を考えながら装置も考えるのが常。装置を考えると照明も考えなければならない。リアルな台所と、玄関に隣接した座敷。ふすまを開けると奥の座敷が見えるという設定。かなりの難物である。お金もかかりそうだ。もっとシンプルな設定にした方がいいと思う。いつも初めは凝った装置を考えるが、最後にはシンプルになる。まあ妥協しているのだろうが、仕込み15分、撤去5分となるとそうせざるをえない。
しかし、本当にこの線で進んでいっていいのか？ 本になるのか？ 枝葉が伸びていくが、修正して刈り込む。また別の枝葉が伸びる。この繰り返しであるが、これで本当に必要なことが見えてくるのだろうか。
