演劇教室生徒研修会

 10月17日(火)、16:15~18:00、山形県県民会館地下講堂。
 『キュリー×キュリー』で来ている青年劇場の方々によるワークショップ。
 マリー江原さん、ビクロ岡山さんの他お2人と板倉さん。参加した生徒は51人。昨年は80人だったから少ない感じだ。参加予定の高校が来れなかったのが大きいか。
 A~Dの4チームに分かれて呼吸の基本、「鏡」、「コピー」そしてゲーム。「女のメリット」「男のメリット」などのテーマで具体例を書き込んでいき、点数を競う。なかなかユニークな例が出てくる。そこで終わらずに、その中から1つ選んで静止画を作るということをする。「子供のメリット」で「お年玉がもらえる」の例だと、コタツになる者、猫になる者、親が何か子供に手渡している、餅搗きする人、門松などになって1つの場面を構成する。ここまでやるのに実質1時間半くらい。
 
 この「演劇教室のワークショップ」の内容は劇団によって様々である。装置が組んである舞台を使って、その芝居の1場面をやらせてくれる劇団もある。
 開始時刻16:15は少し早いので、集まりが悪い。着替えの時間もかかる。
 うちは最後の授業(15:00~15:55)の半分を公欠にしてもらって間に合わせた(2人ほど歩いて来て遅れたが)。
 
 先日の座談会の時の写真が劇団のHP、「公演班だより」に載っていました。岡山さんありがとうございます。