暖かい穏やかな日。グランドではソフトボールの練習試合が盛んに行われている。校地内の桜のつぼみがふくらんできている。花粉症さえなければとても良い季節だ。
昨日は先月卒業したＡとＳが部室来訪。２人とも地元に残っているので定演は観てもらえる。
今日は山形大学の劇団「めざましどけい」に入っている卒業生Ｔが来訪。来週２１・２２日の公演『中二階な人々』のチラシとチケットを置いていってくれた。ついでなのでうちのチラシを折り込んでもらうように渡した。これで３公演に折り込みしたが、あとは箏曲部公演に入れさせてもらう。
今日は午後に２回目の通し。決まった分の衣装を着けてやる。６場、１１２分（１００分では無理なようだ。１１０分が目標か）。一応止まらずに流れる。音楽が入り、衣装を着けたので、ぐっと引き立つ。
各人のキャラクターがはっきりしてきて、逆に主役が埋没気味。目立たない主役という設定のせいもある。登場人物たちの心の躍動が全体としてもう少し出ると良いのだが、うちの生徒はおとなしいので全部まじめになってしまって平板になる。深刻な場面はそれでいいのだが、浮き浮きするような場面はもっとウキウキやってほしい。
明日か明後日にはチケットも出来てくるだろうから、ポスターと一緒に他校へ送らなければならない。
