地区顧問会議・生徒理事会

 26日、市民会館で顧問会議があった。生徒理事会を兼ねる。というのは、かつて高文連以前に演劇連盟というものがあり、これが生徒主体で運営されていたからだ。今はなごりしかない。生徒が主体になるのは、上演順決めのじゃんけんだけ。希望が重なればじゃんけんで決めるのが慣わし。今回うちは希望が重ならず、すんなりと上演9で収まった。参加校は11校である。登録高校は12校あるのだが、1校、部員ゼロになったところがあるのだ。
 その後生徒総会。地区の1・2年生部員ほぼ全員が参加。続いて新入生歓迎会だが、これは各校新入部員の自己紹介である。寸劇を披露する部もある。結構笑わせる部がある。うちは本当に自己紹介だけで終わる。芸のないことおびただしい。
 その後、照明の講習会。ここが地区大会の会場なので、機材に触れておくのは大事である。照明の生徒各校2人と顧問だけが残る。うちはなぜか4人出ている。
 学校祭の方は8月9日にスタッフ打ち合わせとなる。会場は同じ市民会館なので、大会の予行練習が出来るようなものだ。装置と照明を少し考える。やはりホリゾントは使わない方向か。この舞台は間口が広いので、中割幕で5間くらいに狭めたい。走り廻る芝居じゃないし。火事の場面は何かエフェクトマシンを使えないかと思っている。
 もう一人の顧問の先生に台本第1稿を読んでもらう。2時間の大作かと言われる。うーむ。90分あればとは思っていたが…。分かりにくい部分を指摘していただく。もちろん書き直すし、書き足す。記念誌をもう一度読み返して、再確認したことを取り入れる。流れがすっきりしてくるか? 生徒と教員の関係が見えるようになるか? 60分の中でどうしたら大きな問題を扱えるのか?