定演まであと6日

 昨日初めての通し、2時間8分30秒ほど。今日2度目の通し、2時間6分ほどとのこと。

 大きな装置の出し入れがあるので、その練習を早朝の体育館でする。フロアとステージの段差を、舞台と高台に見立てて、運び上げ、組み立てる練習をする。3分半ほどでやらなければならない。
 装置さんはよく頑張った。そして、自分たちで主体的にやるようになって来たのがなによりだ。
 定演で大がかりな装置を用いるのは、「こんなこともできる」ということを部内外の人に知らせたいからでもある。他の団体でも、せっかくのこれら舞台機構・備品を効果的に使いこなしてみてほしい。

 台本の手直しは作者の許可を得ている。本邦初演なので、書いた段階では分かりにくい、上演する上での無理や矛盾点などを直している。完全には払拭できていないが。

 1年生は今日初めて通しを見た。新入部員は連休明けまで5時半下校と決まっているのだ。昨日の土曜日は半日だけ。今日日曜日は2・3年生と一緒に14時半まで。
 演劇経験(観劇経験、こども劇団)のある新入部員も居るので、見る目も少しはあるだろう。声の低めな子が多いのは良い。


 設備備品改修費のような予算があって、そこにスピーカー更新の請求を出した。見積もりは研さんに依頼。端子はスピコンに、コードも平2芯から変える見込み。現有スピーカーの片方が、高音が出なくなっているのだ。端子も昔々のやつで、プラスチックの蓋をかぶせねじ込むような物である。いつ劣化して割れるか心配していた。


 カモはあれから来ていない。一度見慣れてしまうと、鯉だけでは寂しい感じ。花は街路樹のハナミズキが咲いている。