定演会場打合せ

 3日(水)、10時から中央公民館でスタッフの方との打合せ。K藤さん、T田さん。こちらは装置、照明、音響、舞台監督の4名と自分。1時間半位かかったか。
 今回は吊り物と照明の仕込みが大変である。舞台を見せていただき、飛びきるかどうかタッパを確認する。第1吊り物バトンが一文字幕の前なので、下辺が見えてしまう可能性があるのだ。
 役者の生歌をピンマイクで拾うことになり、その機材を見せてもらった。マイク部分はマッチの頭位の大きさだが、腰に着ける発信器が結構大きい。衣装との関わりがどうなるか。今回はファンタジーなので衣装が大変なのだが。
 調光卓が新調され、記憶できるようになっていた。これはとてもありがたい。照明担当が役者や舞台監督を兼ねているため、新入部員だけが調光室にいる時間帯も出てくるからだ。仕込みや当たり合わせは3年生にやってもらう。音響卓も新しくなったのを音響が見せてもらっていた。
 
 打合せを終えて、舞台の設定が具体的になり、進むべき方向もはっきりしたと思う。ここから速度を上げないといけない。あと、新入部員の人数を確保しないといけない。
 
 装置や小道具で作る物が多いが、その製作に対して皆の意識が低いと感じ、苦言を呈した。与えられた仕事を、責任を持って工夫して最善の出来にするという意識、心構えが欲しい。
 
 ポスターの原稿が出来、今日4日に印刷所に発注した(舞台監督が持参)。チケットは後日。
 
 
 今日は何か調子が変だった。教務手帳に名票を貼るのに何回も失敗した。自分でもあきれてしまった。これは他のことを考えながらやっているためである。他のこととは、北朝鮮の挑発が度を超していて、嘘が真になってしまわないかという心配である。