第14回アトリエ公演の準備と稽古

 27日(土)13時45分から部室でアトリエ公演と称して公開練習を行う。今回で第14回になる。
 土曜日が冬季講習最終日なので、その午後にやろうというわけだ。今、休日も惜しんで練習している。昨日初めての通しだった。自分は劇団山形さんの観劇でみていないのだが60分37秒だったとか。
 
 今回はほとんど生徒たちに任せている。みんな楽しそうにやっているのが何よりである。
 
 いつもと違って、廊下入り口側が舞台で中庭に面した窓側が観客席の設定にしてある。アトリエ公演もルーチンワークになっている感があるので、ちょっと変わったことをやりたいのだ。従って照明の吊り方も変わるので、新たに1本、鋼管を取り付けた。500W、8灯をすべて使って正面から当てている。64の色が入れてある。
 
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 他にも、昔からあるフットライト(60W12灯)を初めて使う。これは遙か前に購入したものだろうが、プラグがC型のため、これまで一度も使われた形跡がなかった。龍電舎とかいう会社の製品だが、今はもうない会社なのだと聞いた。数年前にプラグを平行に付け替えたので、使用可能になったのだが、実際に使用するのは初めてである。これは調光器の制限があったので、今回は、トライダック3台とライトピューター2台を使って可能になったのだ。ダンスシーンがあるので部員は喜んで使っている。
 
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 生と赤と緑を交互に点滅させています。左奥の入り口が半分隠れているのは、途中入場者を、パネルで作った黒板際の通路から左手前の客席に出入りさせるためです。入り口の窓は黒い紙で潰してあります。いろいろ考えて、今までにない使い方をしています。
 
 今回キャストが16人ということで舞台を大きめにとっている。いつもの部室の出入り口が登退場口になるので、袖代わりのパネルもない。
 
 お話は、ギャグタッチで吹っ飛んでいる。たまにはこういうのもいいんじゃないか?