校内総体第一日目

 今日から明日まで校内総体。クラスマッチである。部活はお休み。今日は雨模様の中、グランドでサッカーが行われた。体育館ではバレー、バスケ、卓球。
 
 午前中は提出された問題集の点検、4クラス分。
 午後は一心不乱に台本書き。これまで書き付けておいたメモをもとにキーボードを叩く。自分のフォームで18頁ほどになる。全体の3分の1くらいか。
 始め少し停滞したが、すぐに台詞が続いて出るようになった。いろいろ準備していたことが一気に流れ出た感じ。短いプロローグとエピローグの付いた4場構成。
 
 キャスティングのためにはもう少し整理して、役柄を絞り込まなければならない。それは明日の作業か。でも午後からは全員リレーとかの陸上競技で、我々も全員審判などになるので、午前中しかできない。今晩雨が降り続けたら、明日グランドは走れないかも知れない。そうなったら、体育館でリレーだ。
 
 いずれにせよ、明後日に第1稿を提示して読んでもらうことはできそうだ。
 さて、これがおもしろいのかどうかは分からない。それは自分ではもちろんおもしろいわけだが、他の人が見ておもしろいのかどうかは別だ。そこが分かったならもう少し違う作り方ができるのかもしれないが、分からないのだからしょうがない。
 
 昨日まで続けていたシーン(ラストシーンだが)の日替わり演出は一応終了。昨日は1年生の演出で、かなりイメージを広げた感じのものだった。部員はこういうふうに考えているんだというのが分かる。
 イメージのリアリティーというか、想像力のおもしろさと事実(現実)のおもしろさとのバランスが難しいのだろうなと思う。