雪が無い 暖かい 雪国の苦労を感じない年だ

昨日(旧正月)の馬見ヶ崎河原。護国神社前から東南・東北方向を見る。

例年なら除雪した雪の捨て場となっている河川敷がこのとおり。烏が遊んでいます。

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近くの山にも雪が無い。(中央遠くは村山市の甑岳) 

いつもならこの河川敷一杯、道路の高さ位、山のように雪が捨てられているはずです。

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ちなみに、3年前、2017年2月2日夜の山形市の様子は下のようなものでした。

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その2日後、2017年立春の午後の様子です。蔵王(瀧山)は真っ白。

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今年はグランドに雪が無いので、ソフトボール部などは練習が出来て良いようだ。

 

雪かきを一度もしていない。皆「今年は楽だ」と言っている。雪国の苦労をしないで済むのは大変けっこうなことだ。雪国の人間は雪のためにどれだけの力を削がれていることか。

しかし、何かここまで暖かいと恐ろしくなる。天変地異の前触れか、などと。

 

折から隣の中国では新型肺炎が発生し、国中に、また世界中に広がっている。

心配性の自分はマスクと消毒液を買ってきたが、こんな山形市の一ドラッグストアにも中国語の注意書きが貼ってあった。中国からの旅人がここまで買いに来るのだろうか?

 

中国政府の対応の凄さは、初動の遅さを取り返さんばかりの勢いであるが、武漢はじめ封鎖された都市は、まあ20年以上前のテレビドラマ『未満都市』のような状況になるのだろうか…。完全に封鎖して、SNSも通じなくすれば、本当は何人が亡くなっているのかも分からなくなるかもしれない。

武漢にいる外国人には、各国から救援?の手がのべられるようだ。日本は大丈夫か?