昨日今日は午前中日が差して気持ちよい

 昨日の朝は冷え込んで、下の通り洗面所のガラス窓が凍っていた。築四十数年の借家だが、前の家に比べたら天国のような住まいである。ただ庭の雪かきとともに道路の雪かきがある。角地なので結構な部分を処理しなければならず、疲れる。
 降雪が甚だしいと、夜中に市の除雪車が来る。ガーガー行ったり来たりして除雪してくれる。最近は道路脇に寄せるだけでなく、きれいに持って行ってくれる部分もあるようで助かる。
 十日は雪で、道路状況も悪くなりそうだし、「初市」で目抜き通りが通行規制されるため、他の道が混雑渋滞するのを見越して歩いて出勤した。久しぶりだったので、行きは下りだが45~50分かかって、汗だくになった。朝七時半頃は屋台を出す準備がそろそろ始まるようだった。そういえば初飴もずいぶん食べてないな。近在の人が作った臼、杵、椀、俎、雪篦などの木工品も昔ながらに出ている。
 帰り六時頃にはもうほとんどの屋台が撤去済みで、残りわずかの資材がトラックに積まれようとしているところだった。がらんとした大通りは不思議な感じだった。
 翌十一日も徒歩出勤したが、新しい長靴で靴擦れしてしまった。それにかなり足が疲労した。昨日十二日の通勤は車となった。

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 今朝から大学入試センター試験。三年生はみな頑張っていることだろう。ずっと以前は早朝から会場の山形大学小白川キャンパスに行って、受験生を激励したものだが、最近は行かなくなった。
 大学も、以前は構内の坂の下まで入れたのだが、今では門の所にしかいられない。坂のところで二年生が激励パフォーマンスをする高校もあったのが懐かしい。
 南高では当日朝の出陣式で、二年生代表が上半身裸で水をかぶって激励するという伝統がある。
今朝もやっただろう。まあバケツの中身はぬるま湯らしいが。

 以前は遅刻したり、受験票を忘れたり、受験票の写真を間違えて貼ってしまい、はがそうとしたら受験票自体がボロボロになってしまったなどなど、いろんなことがあった。しかし大抵のことは大丈夫で、受験科目を間違えてしまっても合格して国語教師になったし、漢文0点でも合格して数学教師になって管理職になった人もいる。人生そんなものだ。

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 うちの三年生はこんな感じで授業を受けていた(生徒自身の感覚ではこうらしい)。おもしろい。
 良い結果を期待しているよ。自分にできるのは、あとは二次の小論文指導だけだ。