久しぶりに自作脚本を公開してみる。
「七夕とチョコレート」という朗読劇で、25分くらいのものだ。初演は平成27年(2015年)6月5日。4月の定期公演で引退した3年生の中から3人選んで、6月のアトリエ公演で上演してもらったもの。台本を手に持ってできるのであまり稽古しなかった。1・2年生のアトリエ公演中心だったから、部室が使えなかったし、自分もそちらに主として掛かっていたせいでもある。しかし、3人が実に頑張って、良い上演にしてくれた。キャストの3人に加えて、音響を担当した3年生の子が良いセンスを持っていたので助けられた。
その後、5人でやる形に書き換えた。出演希望者が多かったので、3人が3役ずつやるのを5人が2役ずつやるようにしたという感じであり、台詞はほとんど同じである。『私たちの幕が上がる』でやりました。もう一度は一昨年7月の山形地区生徒総会のエキシビションでやった。
ほぼ椅子に座っているが、最後の方で台本を手放し、立ったり動いたりする。再々演では小道具(七夕飾り)も出した。
機会があれば、どこかの喫茶店でも出来るので、やってみたいと思っています。役者さんがいればですが…。
なお、一部に河北新報の特集記事から引用させて頂いた表現があります。「青黒い何頭ものライオンがたてがみをなびかせて…」というような部分ですが、大津波体験者の談から引かせて頂きましたことをお断りしておきます。
脚本置き場にしていたホームページへのアップロードが出来なくなってしまったので(ジオクリエイターというプログラムがなくなっているらしい)、Yahoo!ボックスに入れて、URLを公開することにした。
うまく移動できるでしょうか? PDFになっていますので、ダウンロードしてお読みください。
「七夕とチョコレート(初演3人バージョン)」 https://yahoo.jp/box/980U-T
「七夕とチョコレート(再演5人バージョン)」 https://yahoo.jp/box/_jPxNW