教育資料館へ行く

 先日約束の、旧師範学校女子部の校舎平面図を受け取りに行く。昨日生徒が行ったかも知れないが、昨日から部活が無く、分からない。行ってみるとA先生も昨日いなかったので、分からないという。結局もう1部コピーしてもらう。教育資料館の写真を撮ってきたので下に載せる。
 
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  いい雰囲気の建物である。この辺は文教地区になっていて、近くの旧県知事公舎跡に生涯学習センターがある。
 旧師範学校女子部兼第一高等女学校校舎の図を見ると、普通教室が13室しかない。これで、全生徒1100名の授業ができたのか不思議である。1クラス45人くらいだったとしても、大変だろう。
 県警察史の記述を読み返してみると、最初は非常に納得して、事件の全貌が理解できたような気がしていたが、他の方の証言などを突き合わせると、どうも不自然な感じがしてくる。物的証拠は何一つ無く、(マッチが草履箱にあったというが)本人の自白が決定的証拠になっている。そしてその遠因になった出来事も、事実かどうかあやしくなってきている。
 期末考査が終わったら、伺ってインタビューするつもりである。
 
 今日は土曜スクールで生徒は午前中登校、自分は家でごろごろする。昨日は朝3時に起きて、サッカーを観た。実に気持ちの良い朝であった。気持ち良く授業に出て、しかし、平原君と毛遂の話で、「ひらはらくん」と読まれてガックリする。
 午後2時から山形東高演劇部の水無月公演を観る。これは観劇・感想に書く。明日は置賜農業高校の定期公演「カノン」、野田秀樹だ。