春 年度末

 雪国の住人にとって春は待ち遠しく、喜ばしいものだ。陽差しに溶けてゆく雪。その下から顔を出した土を見るのは、なんとも心の浮き立つ感じがするものだ。
 
 8日は公立高校の推薦入試だった。昼からの面接を担当する。快晴で、気持ちの良い日だった。部活は、7~8日ともなし。
 
 校友会部費で「LITEPUTER402」を購入。10Aのフェーダーが4本付いて、同時に30Aまで調光可能。これで500Wのライトを6本操作し、既存のトライダック2台でピンスポットなどが調光できるようになった。これが税・送料込みで23000円は安い。さっそく15日に使用するつもり。ライトの吊り込みは12日の予定。電源容量の確保が問題。
 
 年度末なので、早く予算を使わなければならない。今年はあまり装置、衣装の材料を買わなかったので残額が多いのだ。あとは、脚立を買う。いつも借りて済ましていたが、余裕があるときに自前のものを買っておこう。それから、衣装からずっと言われているミシン。ミシンは以前は何台もあったようだが、次々に不調となり、修理に出しても高くつくので廃棄した。今は被服実習室でミシンを借りて縫っている。あとはライトのコードを入れる籠が数個ほしい。重ねられると場所が節約できて良い。ライトを収めるものもほしいがどんなのがいいのか。いや、そこまでは買えないか。
 定期公演が4月なので、その費用と大会派遣費の自己負担分は積み立てた自己負担部費でまかなっている。でも今年は積み立ての方から支出した金額が多く(文化部の県大会派遣費では人数に上限があることを忘れていたので不足したのだ)、校友会部費の方が余るというアンバランスな状況になっている。「静物画」のセットプランどうするか考えなくては。
 
 11日の最北村山地区生徒講習会の日に、うちの県大会上演のDVDを渡す約束があるのでダビングしているが、ソフトが不調である。インポートすると、1時間近くあるのに40分とかの長さで表示される。再生すると動きがカクカクする。
 
 23日に第4回地区顧問会議。ここで東北大会の予算案など具体的なことが出るのだろうか。人事異動を待って新年度から動き出すのだろうか。