「神」再来

 平日講習で、ほとんどの部員が5時を過ぎないと部室に来られない。昨日具合悪そうだった子は高熱で休み。インフルエンザだろうという。5時までは今日講習のない子3人とたわいない話をして過ごす。
 来た子から簡単に発声して場練。昨日から自分が演出して2~4場をやった。今日は代役が半分くらいという状態。それでも立ってもらわないと芝居がわからないので、とにかく誰でもいいから立たせる。
 不要な全員の退場、再登場をなくし、一連の場面にする。
 台詞は誰に向かって言っているのかを確認し、間違っている場合は修正する。
 横並び棒立ちを解消するために動きをつける。動きをつける最も簡単な方法は、台詞を語りかける相手に向かって接近すること。いや便法ですなあ。これを基本にするが、距離や速さを考え、単調にならないようにする。(こればかりでやってるわけじゃないですが)
 台詞を言うときの仕草もあれこれ考える。ここは全員で言うとか、ここは台の上に立って変な身振りをしながら言うとか、ここでハチマキをするとか、ここでフィギュアを舐めるとか(宅八郎か! さすがにこれは拒否)。小道具を使うと動きにも説得力が出る。
 複数の場を連続して演じてみる。流れは出ている。
 明日部室に暗幕がついたら、影絵人形劇の所の練習をやろうと思う。
 
 明日は午後から会議だ。学校評議委員会。学校評価委員会。お互いご苦労様です。
 
 きのうはサッカーアジア杯韓国戦の勝利に気分を良くして寝た。PK戦は嫌だなと思っていたが、延長後PK戦にまでもつれこんだ。そして、GK川島は中国大会の川口能活に続く「神」となった。あとは優勝あるのみ。スポーツ界において、1位と2位の差は天と地である。勝たなきゃ。