部室明るくなる

 大学入試センター試験が終了。3年生ご苦労様でした。明日は3年生一日がかりで自己採点。教員もそわそわの一日となる。昨夜7時頃、車で大学前を通過しようとしたが、受験生の列が引きも切らず、渋滞であった。「なんでこの道を通る」と妻から言われる。
 
 昨日は1・2年生とも進研模試で、午後3時過ぎから1年生、4時半過ぎくらいから2年生が部室に来る。6時まで場練。
 今日は午前中部活だったが、体調不良、家事都合で人そろわず。県大会まで使って愛着のある大道具(出入り口の枠)をばらす。材料に戻すとほんの少しの量になる。
 27日の暗幕取り付け及び来月のアトリエ公演に向けて部室内を片付ける。壁に貼ってあった黒い紙をはがす。一気に明るくなり、4年前に初めて入ったときの様子が戻ってくる。当時に比べればだいぶ演劇部のニオイがしみこんできているが、演劇の神様は住み着いてくださっているかどうか。壁の窓に、外してあったカーテンを下げる。明るい。パンチカーペットと折りたたみイスでアトリエ公演の客席をつくる。
 
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  奥の窓のある壁が黒く覆ってあった。はがした紙が床に畳んである。壁に鏡が貼り付けてある(が、位置が低かったので頭が切れてしまう。なおすのめんどうだな)。鏡の前に掃除用具入れがあるのは、劇で中から人が登場するため。
 しかし部室も写真で見ると広くてきれいだなあ。廊下は部室から出した物でいっぱいになったけど。
 今日は休日なので、みんな家からジャージ姿で来ている。アトリエ公演のポスターやパンフの案や、劇中で使う影絵人形の原画を考えているところ(…左の方は、300円で買ってきたフィギュアで遊んでいるようだ)。
 手前は客席スペース。鏡に、客席後ろに1列並べたイスが写っている。当日は会議があるので、先生方の観劇はあまり期待できない。
 
 それにしても4月の定期公演の出し物は「あれ」でいいのかね。決まり次第上演許可を取らなければ。