昨日、去年の卒業部員が7人全員で学校にやって来た。部室でお菓子を食いながら駄弁っていった。
大学でも演劇をやっているのは3人かな。他は居合道をやっているとかアカペラを歌っているとか。
若い子は、若い人は、若いことはそれだけで素晴らしい。未熟ではあるが新鮮な感性をもって時代に向かっている。長く生きた人間は経験の力を知っているからどうしてもそこに頼る。
年々変化していくものと容易に変化しないもの。若者と老人がそれぞれの特性を発揮して時代に対応するべきなのだろうな。
写真を撮って行ったが、すぐにツイッターにアップされてしまった。
昨日今日と国公立前期の発表で、職員室でうかがっていたが、自分にとってはなかなか厳しい結果が出ている。後期に頑張ってほしい。
自分は浪人も留年も経験ありなので、長い人生にはその1、2年(の遅れ?)はさして決定的なものではないと思っている。かえって人生の肥やしになる(なった)かも知れない。高校と大学の狭間で少し自分について考えたり本を読んだりする時間をもらったと思えば良いかもしれない。