今日半日部活

 6月10日の昼に33333というアクセスカウンターを見たが、それから11日で33697になっているから、ほぼ1日に30人というアクセス数である。こんなブログをコンスタントに見ていただいて、ありがとうございます。
 
 岩波書店著作権使用料を振り込み、入場料を赤十字に寄付する手立てをして、定演関係の事務はほぼ終了する。ああ、ビデオ編集がまだだ。正直、編集のやりかたがよく分かっていない。
 著作権使用料に消費税が付くという経験は初めてなので少し驚いた。5000円+250円。銀行振り込み、手数料高い。
 
 
 大会向け台本を書いているが、遅遅として進まない。アイデアを台詞にするという段階はものすごく力が要る。慣性の法則に従っているようだ。止まっているものを動かす、最初のエネルギーはかなりのものだ。
 書いていてあまり面白くない。それは本当に言いたいことが書けていないからだ。まだ状況設定や周辺事項を書いている段階だ。焦点が定まらない。登場人物がまだ生きていない。何が書きたいのか自分でもはっきりとは分かっていない。それは書いている内に分かってくる(はずだ(だといいな)。
 
 台詞をたくさん書くが、読めばわかるということなら演劇にする必要は無かろうという意見もある。演劇なんだから演劇的仕掛けというものも当然必要だ。棒立ちで台詞を言い合うだけなら、朗読すればいいということになる。かと言って台詞が少なく、短くて、パフォーマンスが多くてというのが本来の芝居だと言われると、それもどうかなと。
 まあ、どういう芝居もあっていいので、自分の書けるものしか書けないのだから仕方がない。
 
 仕事の合間に書いているが、集中できる時間はそんなにあるわけではない。でも、24時間これを仕事にしてお金をいただくとなったら、きっと死ぬ。
 …今の仕事に24時間傾注しているわけでもないが…。すみません。