雑録

 定期公演に向けた準備と稽古をしている。今回は歌を歌う。本にある言葉をメロディにのせる。作曲は生徒。よくできるものだと感心する。といっても、口で歌って音楽の先生に採譜していただいているのだが。歌うのは別の役者だから、いったいどんなことになるやら。
 新入部員をあてにしている部分(集団の登場)もあるので、入部してくれないと困る。足りないときは何処かの部から借りてくるしかないだろうなあ。
 年度後半、みんな疲れているせいか体調不良やケガが重なっている。昨日はちょっとショッキングなこともあってバタバタした。大事にならずに済んだが、気をつけなければならない。
 
 演劇鑑賞会。「カミサマの恋」の例会担当サークルなので最終打合せに出た。この芝居は先日、21・22日にいわきアリオス大劇場(1700席)で公演があった。ちょうど作者が滞在していたわけである。山形での上演は4月8日(月)市民会館(1200席)。うちの定演の折り込みも可能だがどうしよう。
 折り込みは4月4日の東南合同新歓公演「生きてるものはいないのか」遊学館(300席)、12・13日の劇団めざましどけいALARM56「KAN-KAN男」遊学館、にも入れてもらうつもりだ。地域FM局ラジオモンスター「カレッジパラダイス」でも告知してもらうことになった。たのもしいOGがいるので。市報4月15日号にも告知が掲載される。今年はPTA総会と重ならないので、担任の先生方から観劇していただくことを期待できる。
 
 一昨日は気温が20℃まで上がり、昨日今日はまた寒くなった。不順である。桜はまだまだである。
 再任用となり、4年ぶりくらいに職場の机が移動することになった。本気で片付けなければならない。退職の辞令をもらったが、他に早期退職の方、再任用終了の方がいて、文面が三者三様だった。
 
 県内高校演劇部顧問の異動はあまりなかったようだ。北村山高校から本校に転勤する方が副顧問についてくれることになった。かつて山東でも顧問をしていた方である。北村山地区では来年度、高校再編計画により東根工業高校と楯岡高校が閉校となる。演劇部はどうなるのだろう。