腰が痛い

 装置作りをしたため腰が痛い。床での作業がきつい。窓のあるパネルを作ろうとしている。サッシ窓を角材で表現しようとしているので面倒になっている。こだわりである。
 18・19日と(センター試験に合わせて)2年生が模試のため、1年生だけが作業に加わるが、作業の指示がうまく伝わらず、材料の切り方を間違えて短くしてしまう。でも間違うことで覚えるということもあるので仕方がない。またまた鋸の引き方を教える。中学で技術家庭科ってあるよね。木工はやらないのかな?
 明日は1年生も模試のため部活はなし。自分だけ部室で作業しようかと思う。この2日間は稽古できないので、部室にブルーシートを広げ、盛大に材料を広げて作業している。稽古中は廊下でやっている。
 稽古の方は、まだ台本が手放せず、動きが不十分である。21日から30分延長して稽古する。でも7時には完全退校しなければならない。少しずつ、見られるようになってきている。劇中のコントも少しずつおもしろくなってきている。
 
 19日の劇団山形さんの公演パンフに折り込みしてもらうため、会場のアズに行く。生憎ゲネプロの開始直前に重なってしまい、ただチラシ(フライヤーというのか)を置いて帰ってきた。お忙しいところお邪魔いたしました。当然ながら緊張した雰囲気でした。
 劇団の方で挟んでくださるとのことで、まことに申し訳ない。下がそのチラシ。乞う、ご来場。
 
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 19日から大学入試センター試験。18日は3年生は出陣式で、昼で放課。皆、試験場の山形大学の下見に行く。その後断続的に降雪がある。いつもながらこの時期は冷える。近くの高校は列を作って大学まで行くが、うちは遠いので現地集合である。某男子校では毎年裸で水をかぶり壮行する(お湯だという話も聞く)。はるか以前には構内奥まで入って応援のエールをする学校もあったが、いろいろあって今は正門の辺りまでしか入れない。教員たちはロータリーで待っていて、生徒と握手、激励する。以前は問題配布を待っていたものだが、今は配布しない。
  21日には自己採点がある。各受験生の成績は自分でも知ることが出来ないので自己採点するのだが、これを受験産業が回収・集計し、ただちに志望大学・学部・学科ごとに合格可能性判定を行う。今はものすごい速さで終了し、データとして流される。昔は印刷物にして配布したので数日を要したが、いまや1~2日でも出る勢いである。その判定(A~E)を資料にして最終面談をし、2次出願校を決める。
 しかし、全国の受験生が皆同じ資料を見るので、志望変更に同じような流れが出ると(混んでいる場合、空いている大学・学部・学科に鞍替えするのだ)結果的に上手く行かないこともある。第1志望を貫いて上手く行くこともある。
 
 人生、どこで何がどうなるか分からないものだ。「人生設計」なんてその通りに行くとは限らない。税金や年金や医療費がどうなるか。人に勧められてリスクをとるか。無難な道を選ぶか。いずれにせよ後悔しない人生を送るには、自分のやりたいことをして生きるのが一番だろう。