明日は平地でも雪の予報

 雨模様の勤労感謝の日、推薦入試受験者の面接練習のため出勤。終了後、2月冬季公演の舞台装置を考えてみた。冬季公演会場は遊学館なので、間口5間、奥行き4間(ローホリまでだと3間)、サスは2本、シーリングはあるがフロントはない。舞台天井上に空間がないので、バトンは降りるが飛ばない。
 
 冬季公演の演目は、『やまのはのあお』になり、近藤先生から上演許可ももらった。平成17年度県大会最優秀賞、東北大会出場作品である。(このとき、自分は創設4年目の部(愛好会の時を期含む)で『私の愛した白熊』を上演し、初の県大会出場で優秀賞をいただくという、記憶に残る大会だった。)
 
 今回、県高校演劇創作脚本集CDを作るにあたって、『やまのはのあお』も収録してある。(CDはこれまで20枚ほど頒布した)
 地方の無人駅が舞台なので、近辺の無人駅を見てみる。今はどこも旧駅舎を改築し、新しい小さな建物になっている。券売機さえあればいいわけだから合理的なのだが、殺風景である。古い駅舎の雰囲気が好きなのだが、まあ、12月アトリエ公演のセットも作らなければならないし、新しい建物の方が簡単であろう。とりあえずベンチを作って、かな。助成金申請のために予算書も添付するので材料費を積算しなければならない。
 
 明日は演劇集団舞台工房の『寸前家族』を観に行く予定。でも雪の予報。大学のサークル棟での公演だから寒いだろうな。このところめっきり空気が冷たい。冬タイヤへの交換も明日の予定。
 
 あ、期末考査の問題作らなけりゃ。