通し

 昨日、今日は比較的涼しい。一瞬、秋かと思ったりする。
 
 通しをする。まだまだ出来ていない部分が多いが、時間は56~7分。動きが出来なかったり台詞が飛んだりする。
 何点ですかと聞かれるが、まだ評価できる段階じゃないと答える。
 
 作者たる顧問が自分では打開できない部分について、いろいろ手近なところにいる先生に、その能力と知識、人脈に頼って相談する。すると思いがけない道も開ける。聞いてみるものである。早速生徒に示すが、生徒は急な展開にびっくりしてしまう。
 
 1年生は午後、課題の中間点検ということであった。ばらばらに出て行くので稽古にならない。
 
 明日夜、富山へ向け出発する。昨年お世話になった生徒講評委員長S鳥も行きたがっていたのだが、大学の行事で行けないとのこと。残念。ただ、学校祭の頃には帰ってきて顔を見せてくれるとのこと。
 S鳥と同じ学年のS田とW辺が今日学校に来てくれた。卒業して4ヶ月だがほとんど変わっていない。制服を着たら現役生徒に溶け込んでしまうんじゃないか。
 富山での宿舎、生徒の部屋は11人一部屋である。修学旅行か。部屋が広いのを良いことに、台本を持って行って稽古するつもり。でも課題もやらないといけないから、ほんとに大変である。