暑い

 34,9℃だった。
 夏季講習は3年生は今日までだが、1・2年生は昨日で終了。従って部活は朝8時から始まる。部室も暑い。居るだけで消耗するような感じだ。熱中症に注意する。
 台本の、今できている分47頁(表紙含む)を全部立ってみる。9場くらいある。まあ断片の羅列なのだが。おおまかな動きは大体できる。昨日、一昨日に自主練習した成果が出て、ずいぶん良くなった場面もある。生徒の膝がすりむけたりしているが。
 8月になると部員がそろわない日が続く。しかし、代役で進めて、8日、9日には通したいと生徒演出は言っている。…ということは、早々に台本が完成しないといけないということだ(汗)。
 借りるべき物を今日も少し調達して、ほぼそろった。運ぶ姿を見られると少し恥ずかしい物もある(何でしょう)。
 
 立ち稽古を見ていると、足りないところが見えてくる。書き足すべき部分が分かってくる。もう一がんばりだ。そもそも何が書きたかったのかが自分でもはっきりしてくる。書いてみないと書けないのだ。
 
 25日に市民会館小ホールへ、平和劇場の稽古をしている阿部先生をお訪ねし、ワープロに起こした『京子よ泣くな』の校正をお願いする。ついでに少し稽古を見て行けということで8時までみさせていただいた。『京子~』創作の裏話?もお聞きする。本県が初めて東北大会に出場したのは山形北と米沢工業であるが、これは自己推薦であった。その大会(青森)を見た阿部、大谷両先生は、本県も創作でいかなければならないと強く感じ、この作品が生まれたという。主人公の笹井京子は実在の方だそうだ。左沢で練習を始めたが、先生が山形西へ転勤となり、はるばる演出指導に行ったとのこと。そして東北大会(福島)にも引率して行ったというお話。「泣きながら演出した」という言葉が心に染みた。
 平和劇場は、明日本番。一般公募の方々の朗読劇。夜の部を観る予定。毎年、2回公演で1000人以上が入場する。
 
 原子爆弾が人類の頭上で2度炸裂した。この事実を深く認識しなければならない。その後実戦で使用されたことはないが、核爆発実験は無数に行われ、ソ連や中国から放射能を含んだ雲がやってきて、日本に雨となって降った。自分たちは幼いときにそれをたっぷり浴びたはずだ。だからガンが増えている?よくわからない。しかしとにかく自分は60歳まで生きることが出来た。
 
 
 なでしこジャパンサムライブルー、どちらも初戦突破! テレビで観た。だから眠い。