部活はテスト休み中

 先日、定期公演の入場料金27900円を、NHK山形放送局を通じ、東日本大震災義援金に募金した。3年生のAとSが行ってくれた。今回は柴田アナウンサーはじめNHK山形さんにお世話になったので、赤十字ではなくNHKから募金することにした。あまり関係ないか。
 今、うちの演劇部としてできることは、こんなことしかない。自分たちの芝居を観に来てくれた方のお気持ちに感謝し、そのお気持ちを別の人にお渡しする。
 
 来週月曜日から中間テストなので部活はない。
 今夏の全国大会研修観劇の段取りをしている。前年のブロック大会に出場した2校が強化指定校になって全国大会の観劇をするのだが、T先生が「全県的に強化するべきではないか」と言っていたのだ。T先生が転勤されたため、まとめ役が自分にまわってきたのだが、自分は初めてのことなので戸惑っている。しかし、県内某高校は単独で観劇バスツアーを計画しているという。
 富山の会場でK村S治先生とお会いしたいと、昨年全国大会生徒講評委員長のS鳥(もう卒業した)が言っていた。自分は3月の春フェス会場で声をかけられてお話しした。
 
 
 新年度の徴収部費について管理職の承認を得たので、やっと集めることができる。今のところずいぶん立て替えている部分が大きい。
 定期公演の後始末もまだ完了していない。今日はJASRACの請求が来た。3500円くらいである。1曲1分間なら550円、2分間なら1100円ということか。消費税も入る。
 劇団ハートランドさんへはポスター、パンフ、上演DVD(画質がいまいちだが)をお送りした。
 
 
 各校の定期公演情報をまとめてみると、生徒創作が多いことに気づく。これは何らかの形で創作脚本をまとめておけば、県高校演劇の財産になるのではないかと思って、突発的に行動を起こしてみた。反応や如何に。