いいかげん寒いのは飽きた

 あいかわらず低温注意報。真冬日の連続だ。月曜日には気温が上がったが、今度は道路の雪がザクザクになり、うっかりすると車のタイヤが砂浜を走っているようにもぐって動けなくなる。特に自分の車は後輪駆動なのであぶない。
 
      ↓ 学校の玄関前を除雪するブルドーザー。(7日)
 
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 一日だけ0℃を越えたが、その後また零下の日々。路面状況は最悪で固く踏みしめられた雪が凸凹になっている。渋滞にみんなのイライラもつのるようだ。前方が詰まっているので青信号でも交差点に入らないでいると、2~3台後ろから警笛が、そして自分の車の右側から右折車線を回って前をかすめて左折していく。恐いこわい。気持ちは分かるがやめてほしい。
 
 昨夜、東北大会作品の舞台モデルにした「通夜会館」の前をたまたま通ったので撮影してみた。門柱の上に「通夜会館」の看板。高い柱の上に葬祭社の電光看板。使用中のようで玄関には明かりが灯り、壁には「忌中○○家」の標示がある。建物は普通の家なのだ。
 
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 昨日は市民会館で、グループる・ばるの『八百屋のお告げ』を観劇。
 ただ、2時間近い会議の後だったし、朝は(寒くて)4時半に起きたこともあって、前半かなり眠かった。
 というわけで、感想も書ける自信はないのだが、後半、「死ぬ」とお告げがあった時刻夜12時が迫るにつれ、緊迫感が出てきて面白くなった。動きも大きくなっていった。男性俳優3人の演技がややオーバーに過ぎる感じもしたが、感動的な場面もあった。
 大学生の頃、マンガで「あなたは自殺する」という予告を受けた女性の心理を描こうとしたことがあったが、それを思い出した。死ぬはずはないと思っていてもやはり、何かしら「死」にひかれるような心理が人間にはある。だからこそ、その時刻に近づくと不安になって取り乱してしまう。
 
 
 顧問は連日の会議、生徒は平日講習で、なかなか練習もままならないし見られない。なにせ6時下校だから。さすがに来週月曜からは7時まで延長する(生徒課に届けが要る)。
 今日明日は2年生が模試なので練習できない。今日は部活休みにして、明日は1年生だけで照明の仕込みをするつもり。みんなに灯体やケーブル、調光機を触らせたい。ライトにハンガーを取り付けるところから。脚立で吊ったり下ろしたり、シュートも。あれ、回路の組み方は考えたのかな?
 
 12日(日)の講習会に向け、練習用の台本(抜粋)が届き、参加する1年生に渡す。昨年同様、10分程度の部分を6班に別れて練習し、発表する。1班8人である。自分も1班を担当するので、早速演出プランを考える。昨年は笑いの要素があったが、今年はシリアスなので、しっかり準備したい。ただ生徒は台詞を覚えては来れないだろうから、完全な芝居にはならない。
 2年生は日曜日は来週のアトリエ公演の練習。キャストのほとんどが2年生なので、1年生が講習に出ても練習できるのだ。
 
 練習の他に、定期公演の台本は2年生が回し読みしているが、まだみんな読めていない。生徒と話す機会が無く、読んでみての反応が分からない。日曜までには結論を聞きたい。