第44回東北地区高等学校演劇発表会まで1週間

イメージ 1
 
 ↑ 東北大会のポスター。あまり掲示できる期間もないし、枚数も限られて目につかないだろうから、ここにアップしてみました。今年のデザインはかわいいですね。
 
 
 5日に会場の山形市民会館で各県出場校の打合会。本県3校は最後、5時頃になった。一日中対応していたが、答案を持ち込み、採点もしていた。間に合わないかとおもったが、完徹は1晩だけで終了し、成績伝票〆切は守った。分掌課主催の会議が今日明日とあり、その資料作りも併行していたので忙しかった。とてもブログを書く余裕はなかった。
 
 打合会で各県出場校の顧問の先生方と顔を合わせる。各校の仕込み図を見る。大会毎に会場ホールが変わるからプラン変更が大変だ。中割幕が欲しい所にない! などとなれば装置全体を前後に移動することになる。山形市民会館は舞台間口が10間(袖幕間は8間)あるから、狭い舞台でしか上演してこなかったところは大変だろう。そんな変更にどう対応するかは、やはり顧問の経験と知識に拠る所が大きい。
 
 大会に関しては、運営側なのであまり他校のことを具体的に書かない方がいいだろう。大会が終了するまでは触れないことにしよう。
 
 うちのリハは14日だからもう1週間を切った。自分はここ20年以上、県大会止まりの歴史しか知らないから、県大会からブロック大会までの間にどのくらい芝居が変えられるのかは未知の領域だった。修学旅行や期末考査があり、十分な日数はなかったわけだが、県大会の芝居からさらに作り込むことはできたと思う。土台ができているから、その上に描くのは比較的やりやすい感じだった。(そうか、これまでも県大会を抜けていればこれだけ深めることができたんだ。)いや、まだ日はあるし、するべき事もある。全力を尽くそう。
 
 
 今日は12月8日。大詔奉戴日、太平洋戦争開戦の日だが、知らない生徒も多い。でも彼女らも9,11や3,11は記憶するのだろうなあ。