明日から部活再開

 明日まで中間考査。ようやく2・3学年の問題を作成。また48000点採点の世界になる。
 明日からは部活が再開される。早速、明日は地区大会の合評会。と同時に県大会の上演順を決める。各地区代表13校を、地区別に分配した枠に入れるのだが、当地区5校のうち4校の希望がかち合っているので調整しなければならない。
 
 10月6日には県大会会場でのスタッフ打合せ。その前日までに参加料や宿泊費を振り込まなければならない。なかなか忙しい。 県大会は10月28日(金)~30日(日)、新庄市民文化会館。
 
 地区大会を振り返ってみれば、どこが5校に入っても不思議はなかった。演技力にそれほどの差はない。コントとしては上手いところもある。脚本選定を誤らず、舞台をより効果的に使い、しっかり思いを届けた所が選ばれただけだ。山形学院さんは昭和59年以来の県大会だから、27年ぶりということになる。これはすごいことだ。 自分が投票した4校はすべて県大会に進んだ。
 
 今回、時間オーバーの所が5校もあるという、当地区では珍しい結果になった。地区レベルでは時間超過でダメということはないのだが、要するに舞台の広さを計算していないか、場面転換の練習をしていないかである。教室で練習していて、それを平面図に置き換えるときの広さの感覚がない。机や椅子を、平面図に正しい縮尺で記入しないから距離感を間違う。また、暗転中の装置の転換を誰がどうするか、ちゃんと決めておかなければならない。
 
 置農さんと楯岡さんの舞台写真が公開されているので、うちも地区大会(9/18)の舞台写真を載せてみようかと思う。キャストは14人で、全員は写っていない。
 置農さんは動画までUPしているから驚き。 ミュージカルについては別に書きたい。
 
 このセット、「通夜会館」という設定を初めの方の台詞で3回以上言っているのだが、一部観客は自宅だと思い込んでいるようで、「もっと生活感があるといい」とか書かれるのでまいってしまう。
 
イメージ 1 ビデオからのキャプチャー
 
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 時間をおいてみると、少しずつ、直したい部分(脚本も装置も演技も)が見えてくる。
 
 
 
 Eテレで「きょうだい」「きょうだい児」という言葉を知る。ああ自分も「きょうだい」だったのだという思い。